教材を“先生”に変えるAI学習パートナー「premo(プレモ)」を正式リリース
manabi+製品リリース
2026年10月25日
報道関係各位
株式会社OMS
― eラーニング事業者向け「premo for LMS」、出版社向け「premo for BOOK」の提供を開始 ―
株式会社OMS(本社:東京都千代田区、代表:宮下敦士)は、教育事業者や出版社が持つ教材を知識の土台として、学習者一人ひとりに伴走するAI学習パートナー「premo(プレモ)」を、2026年10月25日に正式リリースしました。eラーニングを運営する教育事業者向けの「premo for LMS」と、参考書・資格書の出版社向けの「premo for BOOK」の2製品を提供開始します。あわせて、事業会社の営業部門向け「premo for WORK」の先行導入相談を受け付けています。
premoは、2026年5月にベータ版を公開し、EDIX2026 東京などの展示会で教育関係者の皆さまからいただいたご意見をもとに改善を重ねてきました。
サービスサイト:https://manabitasu.jp/premo/
■開発の背景:「ひとりの学び」は途中で止まりやすい
国内のeラーニング市場は2025年度見込みで3,923億5,000万円(前年度比2.7%増)と拡大を続ける一方、質の高い教材を配信するだけでは差別化が難しくなっています。また、教材を届けても、学習者がひとりで最後までやりきることは容易ではありません。
- 資格取得の勉強方法の第1位は「独学(参考書・問題集)」で49.3%
- 参考書を75%以上やりきれた大学生は約25%
- Harvard・MITのMOOC(edX)の修了率は3.13%(2017-18年)
一方で、1対1の指導を受けた学習者の平均は一斉授業の学習者の約98%を上回るという研究(2シグマ問題)や、AIチューターを使った学習群の学習の伸び(中央値)が対面のアクティブラーニング群の2倍超となったランダム化比較試験の結果も報告されています。
当社は、eラーニングシステム「+school」を10年以上運営してきた知見をもとに、「教材ごとに1対1の先生を」というコンセプトでpremoを開発しました。
■「premo」の3つの特長
1. 貴社の教材を根拠に答え、出典を示す
premoは、導入企業の教材を知識の土台として回答します。解説には「p.27」のように出典が付き、クリックすると教材の該当ページ(動画教材では該当の再生位置)が開くため、学習者はその場で元の記述を確かめられます。教材に根拠が見つからない場合は、その旨を学習者に伝えます。
2. 計画・解説・出題・成績の4機能で、会話ひとつで伴走
- 計画:目標日や学習時間を会話で伝えると学習計画を作成。「日曜は休みにしたい」といった変更にも、その場で組み直して対応します。
- 解説:教材に関する質問に出典付きで答え、要点を板書にまとめ、理解度チェックで理解を確かめます。
- 出題:「苦手な2章の計算問題を中心に30分で」といった会話から、いま必要な問題を選んで出題・採点します。
- 成績:正答率・偏差値・項目反応理論(IRT)により成績を算出。章別・スキル別のレーダーと推移で伸びと弱点を可視化し、成績についてpremoに相談できます。
3. 「機能」ではなく「パートナー」
表情豊かなフルアニメーションのキャラクターが、祝福モーションなどのゲーム要素と感情に寄り添う会話で、学習者のやる気を引き出します。
■製品ラインナップ
premo for LMS(eラーニングを運営する教育事業者向け)
「eラーニングを、“見る”から“身につく”へ。」
eラーニングシステム「+school」の受講画面の横で動く、貴社教材専属のAIチューターです。+schoolの講座・教材(動画/eBook/スライド)・テスト・受講者データをそのまま取り込み、受講画面にはscriptタグ1行でサイドパネルとして表示できます。+schoolに蓄積された過去の解答データを活用し、IRTによる成績分析を早期に立ち上げられます。何度も解いた問題は選択肢をアレンジして出題し、答えの丸暗記を防ぎます。
詳細:https://manabitasu.jp/premo/lms/
premo for BOOK(参考書・資格書の出版社向け)
「参考書が、合格まで伴走する先生になる。」
読者は書籍に印刷されたQRコードを読み取るだけで、その本専用のpremoで学習を始められます。premoは出版社が権利を持つ書籍の内容をもとに解説・出題し、計画から成績管理まで合格を目指す読者に伴走します。書籍の取り込みと専用URLの発行は当社が行うため、出版社は書籍データを渡し、QRコードを紙面に載せるだけで導入できます。
読者がトークンを購入すると、その購入額に応じたプロフィットシェアが毎月出版社に支払われます。「1冊売って終わり」だった書籍ビジネスに、販売後も続く読者との接点と継続収益をもたらします。
詳細:https://manabitasu.jp/premo/book/
premo for WORK(事業会社の営業部門向け・近日公開)
営業資料を取り込み、OJT計画の作成からロールプレイテスト、結果の分析までをpremoが支援します。現在、先行導入のご相談を受け付けています。
■会社概要
- 社名:株式会社OMS
- 所在地:東京都千代田区神田猿楽町1丁目2−3 錦華堂ビル 5階
- 代表:宮下敦士
- 事業内容:eラーニングプラットフォーム「manabi+(マナビタス)」(+school、premo)の開発・提供、教材制作
- 実績:+school 運用10年以上、導入200社以上、累計受講者アカウント115万(2026年9月時点)
- URL:https://manabitasu.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社OMS 担当:川口
Email:sales@omiya-s.com
TEL:03-5577-3682(9:00〜18:00 土日祝除く)